松江 バイト看護師

終末期の骨移転の患者さんの夢。歩いてトイレに行きたい!でも骨移転で歩くと骨折してしまう・・・。

私が働いている外科病棟には、末期がんの患者さんが沢山入院しています。
その為、病棟内はシビアな環境です。
入院している患者さんに、乳癌から骨転移した患者さんがいます。
通常、癌が発見されて、その病が進行して、骨に転移してしまう、というのが一般的です。
しかし、その患者さんは、先に骨転移に気がつき、それから乳癌が発見されました。
その方は、まだ50代です。
生まれたばかりのお孫さんもいる、まだまだ若い方です。
その方は、腰椎ヘルニアのような症状から異常がで始めて、転倒して骨折した事で骨転移が発見されました。
元々の癌の病巣が小さいのに、骨転移の進行が早くなったなんて、そのようなケースもあるのかと思い、
怖くなりました。

 

その患者さんは、暖かい家族に囲まれている方で、お嬢様やお孫さんなど、常に家族がお見舞いに訪れています。
でも、お孫さんを抱っこしたくても、身体の痛みが酷くて、それができません。
歩く事も困難なので、寝たきりの状態なんです。
骨に転移していますから、歩く事で足の骨を骨折してしまうんです。

 

まだ50代と若い方なので、身の回りの事を自分でやりたいと仰っているんですが、なかなかそれは難しい事です。
高齢者の患者さんが一人で歩いているところを見ると、とても辛そうにしています。
トイレに行く事はできませんから、排泄はベッドの上で行います。
恥ずかしいという思いがありますし、寝たままで排便をするのはとても大変な事です。
患者さんの夢は、一人でトイレに行く事なんです。
しかし、それを叶えてあげる事ができないので、とても辛いです。
そのような状態でも、その方はいつも笑顔を絶やさないで、私達看護師に声をかけてくれるんです。
私は、その患者さんの事を尊敬しています。

クリニックのお昼休憩

私が働いている小児科クリニックでは、12時に午前の診察が終わり、それから2時間の休憩があります。
しかし、午後の診察前、13時から予防接種が行われているので、交代で休憩に入っています。
午前中の診察は12時までとなっていますが、時間通りに終わる事はまずありません。
その為、昼休憩は1時間となっているんですが、1時間まるまる休める事はありません。
特に、週明けや週末は、患者さんで混み合いますから、スタッフが少ないクリニックでは、1人でも欠けると、
業務が回らなくなってしまうんです。

 

特に、風邪や感染症が流行る冬場は大変です。
10月中旬からインフルエンザの予防接種が開始される事もあって、待合室は常に満員です。
小児科の場合、必ず親が付き添って来院しますよね。
子供の具合が悪い事で、ピリピリしている親も沢山いますから、そのような親御さんの対応にも追われてしまいます。
忙しい時期は、10分ほどで、バタバタと昼食を取って、そして仕事にすぐに戻るという事が多いんです。
昼休憩をゆっくり取りたいとは思いますが、患者さんの診察がまだ終わらない状態で、具合が悪いのに、
長時間待っている患者さんが沢山いる事を考えると、診察を早く終わらせる事が優先になります。

 

でも、比較的に患者さんが少ない夏休みの時期には、午前の診察が時間通りに終わる事が増えるので、
その時には、皆で昼食を取っています。
みんなで昼休憩を一緒に取るのは、とても貴重な事なので、話も弾みます。
気分転換の為にも、できればみんなと一緒に昼食を取りたいと思いますが、小児科クリニックは忙しい職場なので、
こればかりは仕方がありません。
他の科のクリニックなどは、一緒に昼休憩を取っているところが多いようです。